29.日本の詩人の系譜・島崎藤村:“初恋・恋心”
いよいよ、この三部作の最後の作品です。つけた曲は、タンゴです。女性の成熟は、早いのです。男の子がぼやぼやしている間に、女性は妻になり、母親になる準備段階に着実に成長を遂げているのです。ここでの彼女は、女性として成熟し、初恋のときの自分を突き放し、第三者として自分の恋を見つめ
直していますね。自嘲気味に突き放しつつ、恋に焦がれる、
女の性(さが)なのかもしれませんね~
それだけの準備をして、恋をする女性、その相手する男性は、
もっとしっかりする必要が有りそうですね!
2011/03/09 Prof. Kubo
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