28. 日本の詩人の系譜・島崎藤村:“初恋・瞑想曲”
作品番号28.“初恋”には瞑想曲:Meditationを付けました。本来藤村の詩は、恋をした男の子が、相手の少女について詠っているのですが、私はこの少女の心の成長を見つめました。初めて恋を知った少女は、その喜びを、林檎の実にも、遠くに見える山にもおおらかに詠ったでしょう。恋を知った少女の成長は早いのです。そっと自分の心の中を見つめたでしょう。瞑想曲は、そういう少女の内面を見つめる心の成長に付けた曲です。改めてこの作品を聴いてみて下さい。前の作品との違いが分かるでしょう。それはこの少女から乙女への成長の変化なのです。
2011/03/09 Prof. Kubo
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