１８．今、危機的状態にあります。

今、危機的状態にあります。小生の研究室のPCが正常に作動できなくなったのです。この投稿原稿を書いているBloggerも正しく作動しないのです。フォントの変更、リンク、画像の取り込み、動画の取り込みが出来ないのです。一番致命的なことは、１月3日上高地から帰って以来、研究室にこもり、公式サイトの全面的な改造、更新のための作業に没頭してきたのです。昨日1月31日の未明に、ソースコードを書き終え、あとはhtmに変換し、私のWebサイトにuploadする、1時間程度の作業だけで完了だったのです。
悲劇は待っていました、htmへの書き出しが出来ないのです。考えられる全ての方法で、復旧を試みたがだめでした。このマシンは2011年1月15日に小生の研究室に届いたばかりの、新鋭機です。HP/Conpaq620　Windows7搭載、memory 2Gを４Gに強化し、各ソフトをインストールし設定を調整し、仕事を始めたばかりです。仕事を始めた当初からInternet Explore8の作動が不安定で、困っていました。考えられる対応処置は、HDDをリカバリーすること、これはマシンのマザーボード、各周辺チップが正常で、OSだけが傷ついている場合の適応できます。しかしこのHP＝Conpaqのマシンはビデオチョップ関係がはじめから正常でなかったことが、想定されるのです。このためこのマシンを導入して会社にマシンの交換を要求することにします。現在日米のPCメーカーは、部品、チップ、マザーボード、を台湾、韓国、当から買い集め、組み立てを人件費の安い中国南部でやると聞いています。その結果検査体制がしっかり出来ていないのです。各メーカーは外装の付けたその会社のロゴだけ付けているのです。さらに各社のテクニカルサポート窓口が、大半が中国人です、その場所さえ日本で無いことがあるのです。私は、DELL,HP,Lenogo、Acerを試験しましたが、全て落第でした。
PCは、私が情報を収集し、分析・研究・研究成果を発表するための道具なのです。その道具に足を引っ張られているのが、いま小生の危機的状態なのです。このために又時間を無駄にするのが残念です。必要な手を直ちに打ちます。相手が対応するまで、時間がかかるでしょう。それまでは、この欠陥ましでは仕事にならないので、山に入ってきます。

2011/02/01  Prof. Kubo